まだ 泣いている
過去は変わらない

声にもできない言葉が

涙に姿を変えていく


今も
あなたを
覚えているだけ


伝えたかった言葉が
涙となってこぼれていく


泣いていてもいい


無理に理由を考えなくても

誰も見ていないから
誰にも見られないように


いつかあなたを

忘れてしまうまで



< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:4

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

遺品整理

総文字数/5,009

その他42ページ

表紙を見る
私の結婚

総文字数/1,151

その他15ページ

表紙を見る
あなたは

総文字数/700

その他14ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop