浩太くんの好きな人[浩太side]
みのりのクラスの前に着くと
案の定女子達が声をかけてきた
「誰呼んでるんですか?」
「みのり。」
そう一言だけ伝えた。
「はい!」
…だけなんだけど、
みのりは俺の声を聞き取ったのか
こちらを向く。
よく聞こえたな。
「昼飯、一緒に食おう」
「…え!
はい!今行きます!」
すごいスピードでお弁当をしまって
走ってくる
机にぶつかりながら。
「そんなに急がなくても
俺は逃げないのに」
少し疲れて俺を見上げてるみのりが
可愛くて面白くて
笑ってしまった
「そ、うですよね」
恥ずかしそうに前髪をいじる姿でさえ
可愛い。あーあ。重症だな。
俺のクラスに向かうと
「あー来たきた
お昼ご一緒してもいいですか」
山田が座ってイスを確保しておいてくれた
「山田くんも一緒なんですかー?
初めてですねー」
「そーだねーみのりちゃん」
やっぱりコイツら仲いいんだよな、、
案の定女子達が声をかけてきた
「誰呼んでるんですか?」
「みのり。」
そう一言だけ伝えた。
「はい!」
…だけなんだけど、
みのりは俺の声を聞き取ったのか
こちらを向く。
よく聞こえたな。
「昼飯、一緒に食おう」
「…え!
はい!今行きます!」
すごいスピードでお弁当をしまって
走ってくる
机にぶつかりながら。
「そんなに急がなくても
俺は逃げないのに」
少し疲れて俺を見上げてるみのりが
可愛くて面白くて
笑ってしまった
「そ、うですよね」
恥ずかしそうに前髪をいじる姿でさえ
可愛い。あーあ。重症だな。
俺のクラスに向かうと
「あー来たきた
お昼ご一緒してもいいですか」
山田が座ってイスを確保しておいてくれた
「山田くんも一緒なんですかー?
初めてですねー」
「そーだねーみのりちゃん」
やっぱりコイツら仲いいんだよな、、