ノラと呼ばれた男【壱】
―――――――――――――――
――――――――――――――
―――――――――――…、
その後。
三階に行けば、選び放題の飲食店
デザートから、がっつりめのご飯まで。
ちょっと暴れたから、小腹が空いたし
ここで昼飯するのも悪くない、が、
米か麺かパンか、で悩み中
パスタもいいし、ハンバーグも捨てがたいし、クロワッサンにメロンパンも……
「あれ、うまそー」
悩みまくってる横で、指差したのは搖で
指された先には…………………………、
まさかの、クレープ。
選択外ではあったものの、いい香りが俺らを誘う。
「クレープ、か。じゃ、それ食う」
「オッケー。3人分買ってくるから、ちょっと待ってな」
「あんがとー、場所取り任せとけ」
てな訳で、竹松先生と席取りしながら搖待ち中
因みに竹松先生は、珍しくも携帯を弄ってて
ちょっとだけ、隙がある……様な気がする
(そーいえば学校で、二人っきりになる。
なんて事なかったなぁ)
最初の印象は近寄りがたい教師。だったのに、いつの間にか無気力教師に変わり、
気付けば、3人で遊ぶ仲に(笑)
‘’竹松先生って謎が多いよね‘’
と、不意に思い出す藍の言葉
――――――――――――――
―――――――――――…、
その後。
三階に行けば、選び放題の飲食店
デザートから、がっつりめのご飯まで。
ちょっと暴れたから、小腹が空いたし
ここで昼飯するのも悪くない、が、
米か麺かパンか、で悩み中
パスタもいいし、ハンバーグも捨てがたいし、クロワッサンにメロンパンも……
「あれ、うまそー」
悩みまくってる横で、指差したのは搖で
指された先には…………………………、
まさかの、クレープ。
選択外ではあったものの、いい香りが俺らを誘う。
「クレープ、か。じゃ、それ食う」
「オッケー。3人分買ってくるから、ちょっと待ってな」
「あんがとー、場所取り任せとけ」
てな訳で、竹松先生と席取りしながら搖待ち中
因みに竹松先生は、珍しくも携帯を弄ってて
ちょっとだけ、隙がある……様な気がする
(そーいえば学校で、二人っきりになる。
なんて事なかったなぁ)
最初の印象は近寄りがたい教師。だったのに、いつの間にか無気力教師に変わり、
気付けば、3人で遊ぶ仲に(笑)
‘’竹松先生って謎が多いよね‘’
と、不意に思い出す藍の言葉