きもちのせて
「 蒼未、おはよう 」
「 蒼未おねえちゃん おっはよーう 」
「 …おはよ 」

三者三様な挨拶をしたのは順番に
兄、佐野梓 ( さのあずさ )
妹、佐野有澄 ( さのありす )
弟、佐野愛翔 ( さのあいと )

うち、佐野家は 私が小学生の頃に父親と母親は離婚していて、母親は仕事場でありおばあちゃんの家である洋裁店にほぼ住み込みで働いていて、1ヶ月に1度帰ってくるという生活をしている。
そのため、兄弟間の仲は、かなりいい方だと思う。
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop