気づいたら、溺れてた。
新たな高校生活
バタバタバタっ
朝8時。家の中で大きな足音が響く。
『お母さん何でもっと早く起こしてくれないのっ?!』
今日から新学期が始まる。
いつもは自分で起きてるけど、昨日の夜更かしのせいで朝起きれなかった。
「何度も起こしたわよ~?」
なのに私起きなかったの?!
どんだけ、爆睡してたの…
『いってきまーす!』
急いでローファーに足を通し、ドアを開けた。
『わぁ!』
ドアを開けると何故か敦が立っていた。
『何やってるの?』
「瑞希を待ってた。」
私を待ってた?何で?
『敦学校は?』
敦って確か高1だよね?
てことは、入学式があるんだよね?
「今から行くんじゃん?」
『いや、どこの学校なの?!
だいたい今から間に合うの?』
この近くの学校は私が行っているところしかないし…
まさか、私と一緒とか?
朝8時。家の中で大きな足音が響く。
『お母さん何でもっと早く起こしてくれないのっ?!』
今日から新学期が始まる。
いつもは自分で起きてるけど、昨日の夜更かしのせいで朝起きれなかった。
「何度も起こしたわよ~?」
なのに私起きなかったの?!
どんだけ、爆睡してたの…
『いってきまーす!』
急いでローファーに足を通し、ドアを開けた。
『わぁ!』
ドアを開けると何故か敦が立っていた。
『何やってるの?』
「瑞希を待ってた。」
私を待ってた?何で?
『敦学校は?』
敦って確か高1だよね?
てことは、入学式があるんだよね?
「今から行くんじゃん?」
『いや、どこの学校なの?!
だいたい今から間に合うの?』
この近くの学校は私が行っているところしかないし…
まさか、私と一緒とか?