□■大好きな人■□ ~先生への届かない恋~
香里那は本当に喜んでくれた。



きっと、私は香里那に、ずっと自分の恋バナをしてなかったからだろう…



私の話を聞く、香里那はワクワクしていた。



でも…そんなに明るい恋ぢゃないよ…?



私は、この先を話すか迷った。



「で?好きな人は誰なん!?!?」



『ごめん…そんな明るい恋バナちゃうよ?』



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