□■大好きな人■□ ~先生への届かない恋~
ある日、私は学級の仕事で1人廊下を歩いていた。



体育祭前で部活もなく、取り組み時間が過ぎた放課後だから、廊下には誰も居ない。



(早く済まして帰ろ…)



そう思って、少し駆け足気味で進んでいたら…



ドンッ!! バサーッ



上から降りて来た人にぶつかってしまった…



『いったー///』



「おお、ごめんごめん。大丈夫か??」



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