□■大好きな人■□ ~先生への届かない恋~
「位置について…」



「よーい…」



パンッー…



3人とも、ピッタリ同時のスタート。



中盤、新井先輩が前に出た。



そして、そのままゴール。



「新井、ほんまに速いなあ!!」



琉璃先輩がそう言いながら、タイムを教えに行った。



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