許婚のいいなり
「え?あ、うん!!よろしく!」

はじめて微笑まれて思わずこっちも頬が緩む。
「じゃあ、準備が出来たらリビングおいで」
「分かった!」

眼鏡を押し上げて、リビングへ戻った。
何だか以外に…イケメン?
遠くから見たらっと言うか、存在は知らなかったけど、近くで見たら目鼻立ち整っている。
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