許婚のいいなり
ウチはドキドキしながら、
「お、お邪魔しますね…」と布団に入る。

ウチは本当にこうきが寝ているか確認すると、額をこうきの背中に当てた。
お母さんと寝てた時もこうして安心感を得ていた。

いつの間にか寝ていたみたいで、次の日は元気に起きた…と思いきや…
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