大人の心になってあなたに会いに行く
私は知らなかった。


響がどんなものを背中に負っているのかを…。


そして、私が知っていた響はホントの響の百分の一にもならないことを私はこの後知ることになる。


< 94 / 139 >

この作品をシェア

pagetop