冬の空
序章
中学の入試の日...
『ねみぃから寝ちょって良い????』
と試験開場に親父に車で送って貰ってた時にそう言うと
『受かる気あるんか!!!!』と一言喝!!!!

受かる気なんかねぇよ...

と一人で心の中で思いつつ寝ようとした瞬間に試験開場に着いてしまった...

あぁ..面倒くさ..
さっさ書いて寝よ...

と、思って車を出ようとした時に親父の声が一言
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