隣の席のアイツ

「お前。本当に痩せたよな。凄いよ。」



と言ってようやく手を退けた。



ドキドキが止まらない私は「あっ・どうも。」
と言って手を引っ込めた。


アイツはヘラヘラ顔に戻っていた。
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