クールな彼のほんとの気持ち。





手がちぎれんばかりの勢いで手を振る私を後にして辻くんは早々に屋上を後にした。




折角会えたのにほとんど滞在しないなんて少しさみしい…。











「…って!私たちのこと忘れてるでしょ。」





しんみりモードから脱出させてくれたのは大きめの綸の声。




そういえば4人でご飯を食べてたんだった。








辻くんばっかりですっかり忘れてた。







って私最低じゃん。









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