クールな彼のほんとの気持ち。
哀れんでいるような目で3人に見つめられる。
もしかしなくてもこれって可愛そうって思われてる…よね?
「でも言葉が無くても好きだってわかるからいいの!だから心配しないで?」
「他のやつがどーこー言うのは違うか。まぁ、私たちはいつでも話聞くし、協力もするからね!」
「綸と同じく!私もいつでも優愛の力になるからね!」
結局、2人とも絢と同じように優しい言葉をかけてくれて。
ありがとうと伝えた時、丁度予鈴のチャイムが鳴った。