響子様の好きな人
「ええ!?おぞましいですわよ絶対に!」



「そんなことないよ。きっと似合う。可愛いと思うよ」



「んな!!!」



葵さんがか、かかか可愛いと。


可愛いとおっしゃいましたわ。


ど、どうしましょう。


これはやるべきなのでしょうか?



「あー……えっと、結局橘さんはどうするのかな?」


「響子ちゃんも接客ってことで!」



委員長が困っていて、明良さんがそう答えたとは知らずに私はまんまと接客班になっていたのたでした。



ちなみに葵さんも接客班だと後になって知りました。
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