恋の味



「ププッ君みたいなお子ちゃまにはまだそんくらいがちょうどいんだよな」



「ちょっと!アメ噛んで食べる人
に言われたくないよ!」


「ははっ!やっぱ俺ら
こーゆうカンジがあってんな」


「うん………」


ドキドキする
だけどヤなカンジじゃない
だって海智とふつうに話せたことが

今ものすごく嬉しい。
それってー………





< 17 / 24 >

この作品をシェア

pagetop