きさらぎの眼
銀髪の男は悲しげな表情で私の瞳をそっと手で覆い、耳元で呟く。

銀髪の男「すまない、もう少しの間我慢してくれ」

聞き馴染みのある声...
この声は小さい時から知っている

この声は..

京「...お兄....ちゃん?」
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