きさらぎの眼
鳥のさえずりで目を覚ます。
穏やかな朝日が差し込む。
目を覚ますとそこは自分の家ではなかった。

一瞬のまどろみからハッと気を取り戻す

京「ここ...どこ?!」

昨晩のことは夢じゃなかったの..?!
だとしたら私..生きてる...どうして..?

脇腹をみると包帯が巻かれていた。
しかしもう痛みは感じなかった。
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