きさらぎの眼
礼女「さあ、夕霧様方がお待ちです。急がれませ。」

京(このまま流されていいのだろうか..この人たち人間ではないし..それに昨日のあの光景が本当なら..私はあの人に命を狙われているんじゃないの..?)

昨日のあの銀髪で切れ長の瞳から漏れる黄金の眼光...
髪には獣のような耳が生えていた
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