きさらぎの眼
後ろを向いていたせいで前にいた誰かとぶつかった。

京「きゃっごっごめんなさい!」

???「その必要はない」

ばっと見上げて愕然とする。
昨日私を刺した銀髪の男が目の前に立っている。

礼女「夕霧様!いいところに!姫様がお逃げになられようと」
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