私と二人の物語
篠田さんが連れて行ってくれたところはハーバーランドだった。
もしかして、北山先輩の連れて行ってくれた店かと少し戸惑ったけど、結局違っていた。
その店は、あの屋上にある外国の路地裏みたいなストリートの一角にあるケーキ屋だった。
入口はストリート側で、まずはショーケースが並んだお店の部分、その向こうはそのまま海側まで貫いていて、カフェになっていた。
店内から出たところのウッドデッキは、上に屋根があるけどオープンカフェみたいな感じ。
篠田さんは、そのオープンカフェの方へ足を向けた。
店内からデッキに出たところで、海沿いなのに、カラッとした風に身体が包まれて思わず立ち止まった。
もしかして、北山先輩の連れて行ってくれた店かと少し戸惑ったけど、結局違っていた。
その店は、あの屋上にある外国の路地裏みたいなストリートの一角にあるケーキ屋だった。
入口はストリート側で、まずはショーケースが並んだお店の部分、その向こうはそのまま海側まで貫いていて、カフェになっていた。
店内から出たところのウッドデッキは、上に屋根があるけどオープンカフェみたいな感じ。
篠田さんは、そのオープンカフェの方へ足を向けた。
店内からデッキに出たところで、海沿いなのに、カラッとした風に身体が包まれて思わず立ち止まった。