私と二人の物語
第2章
翌日、午後1時頃に家を出た。
この季節らしく、冷んやりとした空気感の中、すっきりとした青空。
バスで御影駅に向かう途中も、窓からその青空や流れる街の景色を見ていた。
駅に着いて改札を通ると、階段を上ったところですぐに来たこげ茶の電車に乗った。
その少しふかっとした座席に座ると、自分の気持ちも似たようなものだと思った。
私は三宮駅に着くと西口を出て、神戸では有名な神社の方へと歩いて行った。
中山手通りまで緩く坂を上る感じになる。
神社にぶつかったところで、右手へ少し迂回。
そのまま細い商店街みたいなところを北へ歩いて行くと中山手通りにぶつかる。
その目の前の角によしおか珈琲はある。
商店街の出口に商店街名を書いた大きな門の様な物が立っているが、その向こうに特徴のあるよしおか珈琲の建物が見えてきた。
6階建くらいのビルでその壁はヨーロッパで見かけるような感じ。
オープンカフェもあるけど、さすがにこの季節は寒くて座ってる人はいなかった。
この季節らしく、冷んやりとした空気感の中、すっきりとした青空。
バスで御影駅に向かう途中も、窓からその青空や流れる街の景色を見ていた。
駅に着いて改札を通ると、階段を上ったところですぐに来たこげ茶の電車に乗った。
その少しふかっとした座席に座ると、自分の気持ちも似たようなものだと思った。
私は三宮駅に着くと西口を出て、神戸では有名な神社の方へと歩いて行った。
中山手通りまで緩く坂を上る感じになる。
神社にぶつかったところで、右手へ少し迂回。
そのまま細い商店街みたいなところを北へ歩いて行くと中山手通りにぶつかる。
その目の前の角によしおか珈琲はある。
商店街の出口に商店街名を書いた大きな門の様な物が立っているが、その向こうに特徴のあるよしおか珈琲の建物が見えてきた。
6階建くらいのビルでその壁はヨーロッパで見かけるような感じ。
オープンカフェもあるけど、さすがにこの季節は寒くて座ってる人はいなかった。