年上彼は大人すぎる
私は留美の家に入り、兄貴の部屋に向かう。
留美の部屋に行きたいとこなんだが、赤髪の男についていってるから入りずらい。
誰もいないらしい…。
私と赤髪の男は兄貴の部屋に入った。
多少広く、ベット、テレビ、ゲームと漫画ばっかり入った棚とクローゼットがある。
「「・・・」」
無言の時間が続く。
部屋には外を走る車の音と時計の針の音が響く。
ガチャッ
玄関のほうからドアが開く音がした。
きっと留美か兄貴だろう。
階段を駆け上がる音が聞こえてくる。
それと紙袋や、ビニール袋のこすれる音が聞こえる。
「莉那来てるジャン!!」
「よぉ!!…てか重い…」
部屋に飛び込んできたのは留美と留美の兄貴だった。
留美の兄は両手に大量の紙袋とビニール袋を持っていた。
「あのさ…留美…」
私は赤髪の人のことを留美に言おうとした。
「この長髪の赤髪?月沙(つかさ)って言うのよ。兄貴の友達で大学が一緒なのよ」
「オマエなんで上裸なんだよ」
留美の説明が終わると、兄貴のツッコミが入った。
確かに気になるかも…。
留美の部屋に行きたいとこなんだが、赤髪の男についていってるから入りずらい。
誰もいないらしい…。
私と赤髪の男は兄貴の部屋に入った。
多少広く、ベット、テレビ、ゲームと漫画ばっかり入った棚とクローゼットがある。
「「・・・」」
無言の時間が続く。
部屋には外を走る車の音と時計の針の音が響く。
ガチャッ
玄関のほうからドアが開く音がした。
きっと留美か兄貴だろう。
階段を駆け上がる音が聞こえてくる。
それと紙袋や、ビニール袋のこすれる音が聞こえる。
「莉那来てるジャン!!」
「よぉ!!…てか重い…」
部屋に飛び込んできたのは留美と留美の兄貴だった。
留美の兄は両手に大量の紙袋とビニール袋を持っていた。
「あのさ…留美…」
私は赤髪の人のことを留美に言おうとした。
「この長髪の赤髪?月沙(つかさ)って言うのよ。兄貴の友達で大学が一緒なのよ」
「オマエなんで上裸なんだよ」
留美の説明が終わると、兄貴のツッコミが入った。
確かに気になるかも…。