溺愛ペット契約~御曹司の甘いしつけ~
あとがき
ああああ、やっと完結した……!
最後は本当に一気に更新してしまいまして、日々追いかけて読んでくださっていた方にはご負担かもしれませんが、文字通りハッピーエンドとなってますのでゆっくり安心してお読みください。
御曹司であり、かつ小説書きというちょっと特殊なヒーロー蓮人は書いていてとても楽しかったです。
御曹司っぽく自信満々で強引な面もあるかと思えば、小説家らしく(?)繊細な部分もあったりして、特にヒーロー目線でウジウジさせているのがとても快感で、思ったより長くなってしまいました。笑
理一くんもね、最初はくずでしたが、一躍人気バンドのギタリストになりましたよ。
彼はバンドの中で作曲も担当してるので、本当はかなり才能のあるやつなんです!という設定はあまり出てこなかったけど、そうなんです。理一も可愛いヤツでした。
あと読んでておわかりかもしれませんが、作者が一番ノリノリで書いてたのはタモツミョージンです。
あの人がいなかったら二人は今頃結ばれていませんしね。そして、この設定も全然出せなかったけど、彼はマイケルに大阪のお笑いを熱心にレクチャーしています。(どうでもいい)
さて。わりとリアルな話を好んで書く私にしては、全体的にドリーミーな感じに仕上がりましたが、意外に最後まで楽しく書くことができて、とてもお気に入りの作品になりました。
皆様にも楽しんでいただけたら幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!
2017.11.28 来海シスコ