白い悪魔(仮)
沖田Side
僕は、不思議な青年
蒼鷹 翔湊という人と勝負をした
彼は、不思議な雰囲気を纏っていて
どこか掴めない人だなーと思った
けど、、、蒼鷹は 僕を試していた
まるで 僕の三段突きを待っていたかのように思えた
それに、あの彼の竹刀の1発は強烈だった
あの細い腕から 想像出来ない力...
彼は、戦いに慣れているとも感じられた
そんな彼に あっさりと負けた
僕だけど 何故か悔しいとは思わず
逆に面白いと思った、今まで僕に勝つ人なんて居なかったし
上には上がいるというのを思い知らされた
その上で、彼からあの強さを学びたいと思った。
大切なものを守り抜くために........