恋ノ音
愛香side
夢を見た。
拓くんが背を向けて行ってしまう、手を伸ばしても届かない、
でも、戻ってきて手を握ってくれる、そんな夢。
「ん…」
目を開けると、見慣れない天井、
あれ、ここって…?保健室…?
私、どうしてここに?
不思議に思い、ふと横を見ると、薬とメモがおいてあった。
夢を見た。
拓くんが背を向けて行ってしまう、手を伸ばしても届かない、
でも、戻ってきて手を握ってくれる、そんな夢。
「ん…」
目を開けると、見慣れない天井、
あれ、ここって…?保健室…?
私、どうしてここに?
不思議に思い、ふと横を見ると、薬とメモがおいてあった。