ボクはキミの流星群
さて、これからピロをどうしようか。
学校に連れていくのはとてもじゃないけど、いやとても危ない。
もし他の人にバレてしまえば……
恐ろしい妄想が頭の中をよぎった。
でもって裏山に連れて行くにも時間がない。
どうしよう。
「バイバイ、セイヤ」
「え、どこに行くの?」
頑張って悩んでいるわたしに向かって、いきなりバイバイとか言い出すものだから、宇宙人だからといってもさすがに驚く。
でも言葉が伝わることはなく、ピロは勝手に歩き出してしまった。
昨日も自由にしていたはずだ。いったいどこに行っていたのかな。
とにかく時間がないので、わたしは学校に向かうことにした。
学校に連れていくのはとてもじゃないけど、いやとても危ない。
もし他の人にバレてしまえば……
恐ろしい妄想が頭の中をよぎった。
でもって裏山に連れて行くにも時間がない。
どうしよう。
「バイバイ、セイヤ」
「え、どこに行くの?」
頑張って悩んでいるわたしに向かって、いきなりバイバイとか言い出すものだから、宇宙人だからといってもさすがに驚く。
でも言葉が伝わることはなく、ピロは勝手に歩き出してしまった。
昨日も自由にしていたはずだ。いったいどこに行っていたのかな。
とにかく時間がないので、わたしは学校に向かうことにした。