moon~満ちる日舞う少女~【中】









〜美月side〜






『では昼食の時間でーす!』




修「美月一緒に食べようぜ!」



美「…うん!」



どうせあと3日。…修也たちといるのはあと3日。…なら最後にいいよね。


私は奈津にメールを打った後、弁当箱を開けた。



南「おまたせー」



亮「遅れましたっ」



徐々にみんなパンやら弁当やらを開け始めた。



勝「美月の弁当うまそー!!」



美「ありがと!」



勝「あ!香月の弁当もうまそう!!」



そりゃそうだ!お母さん特製だもん!!

でも一応中身は全然違くしてもらっていた。なんで同じ?ってなったら面倒だしね。



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