moon~満ちる日舞う少女~【中】
【翌日】
陽「あったまガンガンしてていてぇ〜」
父「だな。…あ、美月おはよう」
美「…おはよ(黒」
陽「うわぁ、なんか今美月から汚いものを見るような目で見られた気がするぅー」
私はそいつらを無視してキッチンへ向かう。
母「あら、おはよう」
美「おはよう」
私が来てすぐに後ろからも香月がきた。
香「…ふぁぁ〜母さん、姉ちゃんおはよー」
母・美「「おはよう。」」
香「姉ちゃんさ、もっと2人に優しくしたら?しょげてたよ?」
確かに、あやつらがもっとちゃんとしてたらこんなことにはならない。絡み酒、抱きつき、それらを直したらの話だが。
美「私今日学校休むから」
香「えぇ?!」
美「んじゃ、いってきまーす」
私はうしろで何かを言っている香月を無視して倉庫に向かう。…今日は来龍との抗争…やりがいのあるやつがいればいいけど。