moon~満ちる日舞う少女~【中】
美「んぁ〜!つっかれたぁ〜」
あの後、お母さんに電話してから車に戻った。
香「……腹減ったぁ〜」
確かに、さっきおしるこ食べたけどそんなに満たされてない。それに、もう1時だし。
母「そうね〜」
香「あっ!あそこに売ってるたこ焼き買おうぜー!」
「まいどありー!」
美「はい、焼きたてだって」
香「いっただっきまーーーす!ハムッ…ぅあっつ!!」
奈「もっと、落ち着いて食えよ…」
うん、私も同じこと思った。
美「…いただきます。………んん!超美味しい!」
奈「ん、ホントだ」
母「あらほんとね。」
外はカリッと中はふんわりホクホクでタコの大きさも絶妙!
美味しかったたこ焼きを食べてお腹を満たしたら突然眠気が襲ってきた。
私は1度目を瞑ると、あっという間に夢の世界へ落ちた…。