遠い幼なじみ
私は息が荒くなった。




自分の体が熱くなったのを感じた。






すると、勝利君は深く息を吸い込み言った。


「おまえら...






待たせたな」




そう言うと、一曲目の BLACK/WHITE
を歌い出した。




勝利君の歌声は私を引きつけ、虜にした。




会場は歓声と熱気で包まれて、すごく暑くなった。






勝利君が歌うと、ファンは笑顔になり



勝利君が笑うと、ファンは嬉しくなる





勝利君は汗だくになりながらも歌って踊ってファンを魅了した。




時には歌の途中で





「愛してる♡」




とか言って、ファンは





キァァァァァァァァ♡





と歓声をあげていた。








これが勝利君のパワーなんだ。




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