遠い幼なじみ
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やっとコンサートが終わった。
私は勝利君の言った管理棟3階を探した。
「管理棟3階ってどこ...?」
私は探した。
けど見つからない。
係の人に聞いたけど知らないって言われた。
でも勝利君を信じて探した。
すると、...
「待って...」
黒い帽子とサングラスと黒い服を身にまとった男性に腕を掴まれた。
「キャッ」
そして、人通りのない会場の裏につれだされた。
「誰...」
すると、男性は帽子をとった。
そして、サングラスもとった。
上の羽織ってある服も脱いだ。
キラキラしていた。
私は泣いた。
こんなに感動することがあるのであろうか
だって、
今、
私の目の前に
勝利君がいるのだから。