それゆけメガネっ子!
嘘でしょ?これ私なの?

ちらっと委員長様の方をみてみた。

がっつりこっちを見ていたため目が合った。


あっ。これ確実に私だ。勘違いとかじゃない。私だ。

私終了のお知らせ。みんなありがとう。


「おい。早くしろ」

そしてその声でこっちへ来いとか言われたらいくら怖くても逆らえません。
しかも私単体に向けてとか、ゲーム脳(恋愛編)ではもうラブイベにしか思えない。

まぁイケボじゃなくても怖くて逆らえないけどね(白目)

てか声だけ聞けばラブイベだけど、顔みたらあきらかに違うことに気づいてしまうよ。

ぁあ。最後にヒナくんに会いたい。いや、いつでも会いたいけど。

そんな自分でも馬鹿だなーと思うようなことを思いながら1歩踏み出した

まぁ止まっていいなら止まりたいてか逃げたいがな!

膝が大爆笑してる中やっと委員長様の前にきた。

「おそい。」

「すみません。」

こっこわい!威圧感すげぇ!!私結構身長高いからあんまり身長差あることないのに!

この人でかいよ!何センチだよ!?
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