君を縛る歌
初恋
なれない新年度。やっと長い一週間が終わった
週末舞ちゃんと私は晴ちゃんの家の前に来ている
秀兄に会うためだ
インターホンを押すと晴ちゃんが出た
「あがって。」
久しぶりの晴ちゃんの家昔は何度も来たはずなのにやけに緊張する。
リビングに案内されると秀兄がいた
流石晴ちゃんのお兄さん。かっこいい
でも....何かが違う....
「久しぶりだね舞ちゃんに....朱莉ちゃん....だっけ?」
「だっけってなんだよ兄貴!」
「いや、ごめんごめん。久しぶりすぎて大きくなったし。最近どう?晴人迷惑かけてない?」
「いつも仲良くしてもらってます。」
やっぱりあまり話さない人だと緊張する。
人見知りだな私....
そこからの会話はあまり覚えてない
多分ほとんど舞ちゃんが話してたんだと思う
一方私は初恋の人に会った緊張なのか人見知りのせいなのかただ妙な汗をかきながらぎこちない笑顔を作っていた
気がつくと日が暮れて帰る時間になった
週末舞ちゃんと私は晴ちゃんの家の前に来ている
秀兄に会うためだ
インターホンを押すと晴ちゃんが出た
「あがって。」
久しぶりの晴ちゃんの家昔は何度も来たはずなのにやけに緊張する。
リビングに案内されると秀兄がいた
流石晴ちゃんのお兄さん。かっこいい
でも....何かが違う....
「久しぶりだね舞ちゃんに....朱莉ちゃん....だっけ?」
「だっけってなんだよ兄貴!」
「いや、ごめんごめん。久しぶりすぎて大きくなったし。最近どう?晴人迷惑かけてない?」
「いつも仲良くしてもらってます。」
やっぱりあまり話さない人だと緊張する。
人見知りだな私....
そこからの会話はあまり覚えてない
多分ほとんど舞ちゃんが話してたんだと思う
一方私は初恋の人に会った緊張なのか人見知りのせいなのかただ妙な汗をかきながらぎこちない笑顔を作っていた
気がつくと日が暮れて帰る時間になった