短編集〜アオハル〜
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「俺、久瀬蒼汰。よろしくな」
いつだって始まりは君からで
「覚えてない?水泳一緒なんだけど…」
私から声をかけたことなんてなかった
「立花が幸せならそれでいいと思う。」
「…じゃあな。」
でももう待ってちゃ始まらないんだ。
もう一度君に会いたい。
私はまだ君に伝えてないことがあるんだから。
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私達は何度でも繰り返す
貴方がいる最善の未来を見つけるために
君が笑う最高の未来を見つけるために
あの春を
あの夏を
あの秋を
あの冬を
僕達はずっと探している
あぁ、やっぱり貴方が
あぁ、やっぱり君が
大好きだよ
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