うぶな社長と妄想秘書


おい…!!

ドン…

か、壁ドン!?


社長?なんですか?



そのまま、社長の綺麗な顔が近づいてくる。


そのまま、チュッと唇どうしが当たった。



「うふふふ…!」



「おい、何笑ってんだよ。仕事しろ!」



「だって、社長と……きゃぁぁ!!」



私の頭の中は社長でいっぱい。


「意味わかんねぇ…」



そんな事を社長が呟いていたなんて、私は気づかなかった。



< 3 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop