日だまり堂へようこそ
次の日。雪斗はまた日だまり堂の扉を叩いた。
奥から昨日の女性が出てくる。
彼女は雪斗の顔を見るとあれっ?というような顔をした。
「いらっしゃいませ。いかがなさいましたか?」
「いえ…あの…。」
雪斗はついどもる。けど言いたい。言わないといけない。
雪斗は震える手をグッと握った。
「あの!表に張ってあったバイトに応募したいんですけど!」
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