似た者同士?の恋の行くえ
「何をするんですか?」と辻本は起き上がろうとするとその上に大河内が覆い被さり、両手を床に抑えつける。

「セクハラですよ。」ともがいてみたがびくともしない。

耳元で囁きながら「俺さー記憶力いいんだよね〜だからあんたが『知らない。』ってのは嘘だね、それに自分の獲物を横取りされるの1番嫌なんだよね〜だからその償いはしてもらうぜ ち・な・み・に・お~れ~創業者一族なんだよね〜だ・か・ら~俺が黒でも白にできるんだよ残念だね。」と辻本の両手を左手で辻本の頭の上で押さえつけブラウスのボタンを外し始める。

「やめてー」

「大声で叫んでも無駄、無駄、本社と同じで防音はしっかりしているのは知ってる。へーいい体してんなぁ〜俺からセイジを奪った後この体でセイジを誘惑したのか〜けど俺はバイだからお前の体はそそるがセイジはゲイだよなぁ、なあどうやって落としたんだ。」と胸に口をつける。
< 108 / 134 >

この作品をシェア

pagetop