似た者同士?の恋の行くえ
「あぁうん、これベッドになるから。」とソファの横に付いているレバーを引くとベッドに変わった。

「へーすごいですね、部屋に合ってないから変だと思ったんですよ。」

「そうなの、だから部屋に合わせた色のタオル地のマルチカバーにしたの。」と古瀬の服を脱がしていく。

「寝室はあるけど、今はここで寝てる、ここに布団があるのだから大丈夫。」とペットボトルをテーブルの下に置き、ソファの下から羽毛布団をだしテーブルの方に置いた。

「あと質問ある?」と古瀬の頬に唇をあてる。

「とりあえずないです。」

「じゃあいただきます。」

「ドウゾ。」目をつぶる。

辻本は古瀬の唇をふさぎ舌を荒々しくねじ込む。

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