似た者同士?の恋の行くえ
「……ッ……アぁッ」と古瀬が声をもらす。


古瀬の唇から離すと銀色の糸が光る。

「男の人もいい声で鳴くんだね〜」と妖艶な目で見下ろす。

「辻本さん飛ばし過ぎですよ。」と息たえだえ訴える。

「そうなの?まだ序の口だよ?大丈夫?」

「少し不安になってきた。」

「そう?」と頬をなでる。

「じゃあ少し吹っ飛ぼうか?」とソファからおり冷蔵庫からスクリュードライバーを取り出し立ったまま飲みまだ脱いでなかったスカートとストッキングを脱ぎ捨てた。

「うっ、上は脱がないんですか??」

「そのうち。古瀬くんの下もそのうち。」とまたスクリュードライバーを口にふくみ、そのまま古瀬にまたがり一気に古瀬の口に流しこんでまた深くキスをし始める。
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