似た者同士?の恋の行くえ
「わっ…忘れました、辻本さんもう下がキツイです。」と豆で遊んでいた辻本の手をズボンに押し当てる。

「ほんと、今脱がしてあ・げ・る。」とソファからおりカチャカチャとベルトを外しズボンとトランクスを一気に脱がした。

「本物だ〜初めて見た〜」とまた古瀬にまたがり。
「どうすればいい?メトロノームみたい。」と辻本は人差し指で硬い物体をツンツンして片腕で顔を隠した古瀬に聞く。

「おっ、お姉さんツンツンしないでください。」と少し顔から腕をはずし辻本の背中をみる。(フサフサした大き尻尾が左右にパタパタ揺れている様な気がする〜)

「お姉さんじゃあないリサコちゃん。」と硬い物体を指で弾く。

「イタッ、リサコちゃんそれは指で弾く物じゃあないです、痛いです、弾くんじゃあなくて優しく握って上下してくれませんか?」(辻本さん酔いすぎ。)

「こう?」とそっと握って上下に手を動かす。

「そっ、そうです。」(不器用さが逆に気持ちいい〜)
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