似た者同士?の恋の行くえ
ドアを古瀬が開けると廊下になっていて、両側にドアが1つずつある。

「どっち?」

「向かって左。」

「了解です。」と左側のドアを開ける。

「コレはまた。」と見渡す。

( リビングを水辺をイメージしているとするとここは森林って感じかな?)

天井はやわらかい感じの白、床は木目が大小さまざまな板のフローリング、壁は天井と同じ白で黒で林や動物がペイントされている。ベランダに出る窓にはクリーム色のブラインドがおろされていて太陽の光が漏れている。ベッドはセミダブル左側にはアンティーク調のサイドテーブル、右側には木目の小さな冷蔵庫、アンティーク調の机その上には黒のノーパソがあり、その横に赤い紙袋があった。



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