クレイジーガール
第10章
よーい。ピーー!
笛が鳴った。始まった!

「ちょっと雌豚!?なにさっそくボールに当たってるのよ」
「めーんご!でもこのクラス負けるといいね!焼き肉なんてごめんだーい」

「ねぇ、まこちゃん。きららちゃんは何を言ってるの?」
「フランス語だからわからないや笑」
「シルブプレー?」
「良いプレイだね」
まこは駄洒落を言った。滑ったので3のダメージ…

「とにかくまこは負けたいんだって」
「ふうん。あ!きららちゃん危ないっ」

私はボーッとしていた。いつの間にかボールが私のクラスの外野に…
「ああ!ダメ!ぶつかるぅー」

…………………ん?まさか?

「きららちゃん大丈夫?」
そこには王子がいた。翔太君という名の王子が。

私は恋に…………………お……ち…………
         
                 続く

コメント下さい!反省点とか含めて見直してから続編かきます。
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