運命の歯車
突然の告白
ピピピー♪ ピピピー♪...
大きく目覚まし音が鳴る。
まな「んー...」
半目ながら目覚ましを止め、
二度寝する
(数分後...)
まなの母「まなー!いつまで寝てるのー?ゆうくんが来てるわよーーー」
再度、お母さんの大きい声で
飛び起きる。
まな「!!」
制服に着替え、
急いで支度をする
まな「もーう!どうして早く起こしてくれなかったのよー」
まなの母「何度も起こしたわよ」
まな「・・・・・・。いってきまーす」
まなの母「まな」
まな「何?」
まなの母「弁当いらないの?」
まな「いるー」
と言って弁当を受け取り、
カバンにしまう。
ーーーガチャーーー
玄関を開ける