改稿【桃・中編・画】文鳥は要りませんか?
???

と疑問を作業員さんに聞いてみると

「白文鳥達の方が警戒心が強いから」

ウチでは刷り込み育雛をはじめる時から

「一羽に複数で親鳥」と刷り込みをしてます。

うわっ科学的ってアニメの血が騒ぐ。
三竹が一番うごうごなチームの白文鳥に、作業員と一緒に混ざり、楽しんでやがる(笑)

もうじき、うごうごは就寝タイムだからと、先を越された。

私も負けじと一番中雛のチームの作業員に混ぜてもらった。

美しくなる前の可愛さ(嬉)ビューティフルではなく、「ぷりずむ」
柔らかな桜色の嘴、アイリング、両足に指(嬉)

数人の作業員と左右の人差し指を交互に昇る「天国の階段」遊びを混ぜてもらえる事になった。

育雛時から複数の作業員に馴染んでる中雛様(はあと)は成鳥のクリアな美ではなく、優しい優しい艶の無い羽毛で、私の両人差し指を交互に登ってゆく。

腹筋を鍛える為、の遊びでもあるそうだ。

眠たがってた桜文鳥の雛様とは違い、張りきって遊ぶ中雛様に「初対面の人間な私なんぞ」に好奇心旺盛でワクワクドキドキしてくれてて「至福(性欲ではなく(笑))」を感じた。
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