改稿【桃・中編・画】文鳥は要りませんか?
編集は「ほっちょぅ」では番外編なんだけどなと言って以下の投稿を教えてくれた。


≪★≫

はちょぽーは隻眼の野鳩だ。

傷ついたところ妹に保護され鳥の病院で、眼球を摘出。

そして二階の私の部屋の高い本棚で、ぽぉーぽぉー鳴いている。(はとぱっぽの歌とは違うイントネーションというリアルを知った)

就寝時は
私の腹の虫とコーラス

私にとって階段の上から私の帰宅を待ってるはちょぽーは、数少ない友達だった。

そんなある日、ソロモンの母が帰巣本能を期待して、空に放鳥してしまった。

可哀想なはちょぽー
隻眼の為、生存は無理だ。
そして私を溺愛する母を恨めない
可哀想な私



高校生の時の話だ。
(了)

が、「ほっちょう」では番外編な「階段の上のはちょぽー」なんだと教えられ、私、尾中は涙ぐんでしまった(>_<)
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