改稿【桃・中編・画】文鳥は要りませんか?
三竹の声が聴きたい
基本文鳥様達に関わらない、毎朝は塗ってる、日焼け止めクリーム(「ほっちょぅ」では全ての文鳥様達の為、にメイク厳禁)が、涙で溶けちゃったので、社長に泣き顔で挨拶して「ほっちょぅ」のトイレで顔を洗い、紙タオルで顔をふく。少しだけ痛かったが涙が溢れたのは、そのせいじゃ無い。精神(こころ)が泣き止まない。

私の初仕事の予定の「泣かない努力をしてるお婆ちゃん」を思い出す。

私は弱い。でも悪くない。

トイレつながりで三竹と桜文鳥と白文鳥のブリーダーに訪問した時の、気恥ずかしさを思い出す。

クレミアをおごってくれた三竹。

クレミアをおごってくれなかった三竹。


今、出張先で、誰と、何を、

顔が見たい。

声が聴きたい。

精神統一が出来ないまま、編集の無空と体験学習出来ない。

かけてみよう。
今、仕事中。ばーか。

って言われるかもしれないな
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