改稿【桃・中編・画】文鳥は要りませんか？

待ちうた「ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア(堀越センセ))のピースサイン(玄師)」がじれったく。

私は三竹を待つ。

「目をはらした君が笑える」ヒーロー候補生達の歌詞とメロディの天才的オープニングアニメーション(神戸とか大阪で今年ある米津さん「パッと光った花火が～／打ち上げ花火／DAOKO × 米津玄師 /映画『打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？』主題歌」も聴きてえのコンサート行きてえ(ベストアルバム買いてー))を思いながら…

私は三竹を待つ。

何度目かのコールの後に、三竹の声で留守録案内が通知された。
「ただいま手が離せません。ご用の方はメッセージを入れてください」

ピーッ

三分が過ぎ、私は何も言えなかった。

ただ、留守録案内の三竹の声に

「三竹が居る」

と思い電話をきった。



電話番号交換してるから、私に三竹電話かけてくるかもね？
その時、私は泣かずに喋れるのかな？


まぁいい。だって
私達には「文鳥を愛くるしく想える」共通体験があるんだから(>_<)