改稿【桃・中編・画】文鳥は要りませんか?
真っ赤な目の悲しい話
「ほっちょぅ」色の吉松は、背も高いし、足も長いし、クールで、イケメンだけど、文鳥に関する(ほぼ自己負担)経費が超高い男。なので、モテない。

三竹がよくわからない系イケメンなら
吉松はクールビューティ
彼らは「ほっちょぅ」のイケメン担当。

「メモリアルアニメの尾中です。社長に指示され、色の吉松さんの話を聴きにきました」色々教えてください。
と、頭を下げた。

「よろしく」と、イメージ外の優しい言葉をもらえた。
だが次の言葉が凄かった(>_<)
「アニメって、脳性麻痺の患者さんお見舞いした事ある?」

へぇーッ?という悲鳴が心に宿り過ぎて

そんな、私のペースを待つ事無く(三竹は私の体調優先派業務員だから、二人の落差が苦しい)

話題のシナモン文鳥「茶々丸と朱ノ助」は「トリコモナス症」らしい。
と、さっさと話を切り出す。
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